子供を感情的に怒ってしまった時に、私がすること。

こんにちは!

全国のママさん、パパさん、毎日の子育てお疲れ様です。

 子供って、本当に可愛いくて愛おしいですよね。

 

でも時々、どうしても可愛く思えない時ありませんか。イヤイヤされたり、駄々をこねられたり、ダメだよって言ったことをわざとしてきたり・・・

 

私の場合は、自分がちょっと急いでいたり焦っていたりして心の余裕がないときにそれらをされてしまうと、すぐカッとなって必要以上に感情任せに怒ってしまうことがあります。

「何やってるんだ自分は・・・」

心の中でこう思っていても、一度爆発してしまった感情はなかなか収まらず・・・

子供がご機嫌取りをしてきてもイライラして冷たい態度をとってしまい

いつまでも泣いている姿を見てもイライラしてしまい

逆に何事もなかったかのように振舞われると「反省してないんかい」とイライラしてしまい・・・

子供が何をしてもイライラが増してしまうという、負のスパイラルに突入します。

 

「自分はダメな母親だ・・・」

こんな感情とイライラで頭がいっぱいになり、泣いてしまうこともあります。

 

なんだか書いていて、自分が自分で心配になってきました(笑)

 

でも最近こうなってしまった時にする、負のスパイラルからの脱却方法があるんです。

もちろんこうならないのが1番なのですが、私は諦めました。

いろんな子育ての本に、その時の感情まかせに怒ってはいけません。みたいなことは書かれているけれど・・・わかっているけれど。いつも100%は無理ですよ。

だって人間だし。

 

もし自分と同じように、子供を感情的に怒ってしまって自分はダメだと落ち込んでいるママさん、パパさんがいるなら・・・私が実践している脱却方法が少しでも参考になることを祈っています。

 

では早速紹介していこうと思います。

 

まず、子供には本当に申し訳ないのですが、自分が少し落ち着くまで子供と関わらないようにします。録画した子供番組やYouTubeを観てもらって、その間に自分1人の時間を過ごして心を鎮めます。ここで上手く切り替えられれば良いのですが、私はできない時の方が多いです。子供の顔を見てもイライラしない程度まで落ち着けたらオッケーかな、と思います。

 

私の場合は、この後しばらくすると結構冷静になって怒りはなくなっていくのですが、「さっきまであんなに怒っていたのに急にニコニコするのは変かな・・・」という変な意地が出てきて中々いつも通りに接することが出来ず、許すタイミングを逃してしまいます(笑)

 

とにかくいったん心を落ち着けたら、まだモヤモヤしたままでもいいので、できるだけ優しく「おいで」と声をかけ、子供を膝の上に乗せてギューッとします。そして感情的になってしまった事を謝り、どうして怒ったのかを冷静に話します。「ママ、言いすぎてごめんね。大きな声出してごめんね。早く支度しなきゃ遅刻しちゃうかもって、ちょっとイライラしてたんだ。でもああいうことをしたら危ないから、もうしないって、約束できる?」子供が理解してくれたら、ギューッとしたまま、その子の良いところや凄いところ、頑張っているところなどを言います。凄いところと言っても、今はもう当たり前にできていることで十分なんです。「朝起きたらちゃんとおはようって言えて偉いね」「毎日幼稚園に行けてすごいね」「ご飯をいっぱい食べれてすごいね」「トイレに行きたいって自分で言えて偉いね」私の娘は4歳で、これらのことは普段もう当たり前にできるのですが、あえて口に出すことで、「自分の子供はこんなに色々なことができるようになって、立派に成長しているんだなぁ」と、子供を愛する気持ちが自然と戻ってきて、仲直りができるんです。

 

ポイントは、それを子供が起きているときにするということです。私の周りには、感情的になってしまった時、子供の寝顔を見ながら密かに謝っているというママさんが多いです。「自分が間違ったことをしたと子供に認めたくない」という理由なのだそうです。正直その気持ち、めちゃくちゃわかります・・・。いつも完璧なママでいたい。子供に自分のダメなところなんて見せたくないですよね。

でも私は思い切ってダメな自分を認めてさらけ出すことで、心がすごく軽くなりました。

よく聞く言葉ですが、子供が4歳なら親も4歳。まだまだ未熟で当たり前なんです。間違った時は謝る、という姿勢を、親が見せるのも大事なことなのではないかなと思います。そして子供は、そんな自分たち、親を必ず受け入れてくれます。我が子を信じて、感情的になってしまった時は素直に謝ってみるのはどうでしょうか。

 

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。

つたない文章で申し訳ないです。

子育ては本当に大変なことばかりですが、子供たちはその倍以上に、私たちに幸せを与えてくれます。これからも一緒に頑張りましょう!!