小学校高学年は難しいお年頃!?子供心を叫んでみた!~叫びその①~

こんにちは!

 

私には年の離れた可愛い弟がいます。

それまで子供嫌いだった私を子供大好き人間に変貌させてしまうほどの威力の持ち主です(笑)

 

弟は小学2年生から剣道を習い始め、6年生になった現在も続けています。

大きな相手に立ち向かっていく姿は、見ていて感動するし、我が弟ながら本当に尊敬します。

 

そんな弟に・・・

最近思春期の兆候が表れ始めたそうなんです・・・!!

 

先生や両親の指導を素直に受け入れなくなり、自我が強くなってきていると、この前母が嘆いていました。

 

「あの小さくて一緒にお風呂に入っていた弟にも遂に思春期が・・・」

とホロリ。

 

ホロリと同時に・・・

子供時代に先生や親に反発していたころの自分の気持ちがよみがえってきました。

 

小学校高学年って、まだもちろん子供。でも少しだけ大人になってみたい、超複雑な時期なんですよね。

 

今回はそんな子供時代を思い出しながら・・・複雑怪奇な子供心を、子供代表になったつもりで、記事を何回かに分けて叫んでいきたいと思います!(笑)

 

 

叫びその①

いつまでも何もできない子供と思うな!自分で考えてできるっつーの!!

今までは

「早くお風呂入りなさいよー」 「はぁーい」

「明日の用意したのー?」 「今からするー」

の、何気ないやりとりに、何の疑問も持たなかった。それが当たり前だったから。

でも最近は、自分でも結構色々考えてるんだ!

もうちょっとだけゲームしたら宿題しようとか、このテレビ番組だけ見たらハミガキしようとか!!

やらなきゃいけないこと、ちゃんとわかってるよ!

自分なりに、計画立ててやってるんだよ!!

だからいちいち口出ししないで好きにさせてよ!!

 

 

・・・です!!

 子供は子供なりに、自分で計画を立てていることって、結構あります。

すごく自分に甘い欠陥だらけの計画の場合が多いですが・・・(笑)

でもそれでいいんじゃないかなって思います。

「学校の用意が面倒くさいから朝登校する直前にしよう」

これも立派な計画です。

きっと、この計画だと焦って忘れ物をしたり遅刻しそうになったりすることがあると思います。そうやって、「やっぱりお母さんの言うように寝る前にした方がいいんだ」って、自分で気づくことが、とても重要だと思います。

こっちがいくら

「朝にするより寝る前にした方がいいから、ゲームをやめて用意しておきなさい!」

って言ったって、子供は納得できないんです。

実際に自分で失敗を経験することに、何倍も価値があると思います!

 

親からすると、子供に 失敗させてみるのはすごく勇気のいることですが・・・

思い切って、子供の甘々計画を見守ってみるのはどうでしょうか!!

 

そして・・・子供が失敗したときに

「ほら、やっぱりお母さんの言うことが正しかったでしょ」

なんて、間違っても言ってはいけません!!!

これが1番重要かもしれません。

これを言ってしまうと、せっかく親の教えに納得しかけていた気持ちがホームランのごとく吹っ飛んでいって、反発心を煽ることになってしまいます。

 

それは明らかにダメでしょ!!

っていうような計画以外は、できるだけ静かに見守ってあげてみてください!!

 

 

 

という感じの、叫びその①でした!!

いかがでしたでしょうか。この記事が少しでも子育て中のママさん・パパさんのお役に立てることを願っています・・・!!

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!!