共感してもらえたら嬉しい!ちょっと複雑な親心。

こんにちは!

 

私には4歳の娘(のんちゃん)と、もうすぐ1歳になる息子(おいちゃん)がいます。

これはこの間、のんちゃんの通う幼稚園の保護者会で起きたプチ出来事です。

ちょっとだけ、「共感してもらえたら嬉しいな。」と思ったので書かせていただきます。

 

のんちゃんが通っている幼稚園では結構保護者会の活動が盛んで、保護者同士の交流が多いです。私はいつもおいちゃんを抱っこひもで抱っこしているので、みんなおいちゃんを凄く可愛がってくれています。

 

この間の保護者会の活動にもおいちゃんと一緒に参加したのですが、私は途中でお手洗いに行きたくなりました。おいちゃんも一緒に連れて行こうとした私を見て、一人の方が「おいちゃんを見ててあげるから、行っておいでよ。」と言ってくれました。

おいちゃんを連れてお手洗いに行くのは確かに少し面倒なので、私は素直にお言葉に甘えることにしました。

 

一人で廊下を歩きながら、「おいちゃん今後追いの絶頂期だからなぁ・・・あんまり他の人に預けたこともないし、もしかしたらグズってるかも・・・早く戻らないと・・・」と考えて急いでお手洗いを済ませて戻りました。

 

でも保護者会が行われている教室の窓から様子を見てみると、私の予想に反して、おいちゃんはキャッキャッ言いながら笑っていたんです。

「よかった・・・」

と思う反面、なんだかすごく寂しい気持ちと不安な気持ちがこみ上げてきました。

おいちゃんを見ていてくれていた方には素直に感謝の気持ちがあるのですが・・・なんだか少しだけ、おもしろくない・・・。

 

自分って、結構嫌な奴かも・・・??

 

その日の夜、旦那にそのことを話してみました。

話しているうちに、「自分は、おいちゃんは私じゃないと絶対ダメだって無意識に思っていたんだなぁ」とか、「他の人と機嫌よく遊んでいるおいちゃんを見て、急に、自分はいらないって言われたみたいに感じたんだな」ってことに気づきました。

 

毎日ずっと一緒で、あんなに付き纏われて、ちょっとでいいから一人になりたいって、普段あんなに切望しているのに・・・

私の方が、子供に依存していたみたいです(笑)

 

反省反省。

子供は自分のものじゃないのにね。

わかっているつもりだったからこそ、今回の自分の感情に驚きました。

 

たぶん私は、私と離れて泣いているおいちゃんを見て

「もう、やっぱりママじゃないとダメなんだねー。早くママを開放してほしいよ、やれやれ。」

って思いたかったんだと思います(笑)

 

せっかく短い時間でも念願の一人になれたのに・・・

親心は複雑です・・・(笑)

 

 

こんな気持ちも今しか経験できない貴重な体験かなと思います。

これからも子育てはまだまだ続きますが、一緒に頑張りましょうー!

 

ここまで読んで下さりありがとうございました!